「武器としての・・・」(1)

ここ数年、本屋さんを「武器としての〇〇〇」としたタイトルの本が目に付くようになってきた。「武器としての××思考力」、「武器としての決断思考」、「武器としてのITスキル」などなど

Amazonで検索してみたところ、「武器としての・・・」あるいは「武器になる・・・」としたタイトルの本は50冊以上にのぼった。

こんなにあるのか!何となく多いなとは思ってはいたが、こんなに多いとは!

タイトルから推測して、自己啓発本やビジネス書の類が多い印象を受けるが、なぜ

「武器としての・・・」タイトルが好まれるのか?

本のタイトルは、多くの場合出版社の担当編集者が決めるので、基本的には”売れる”タイトルなのだと思うけれど、気になる。

さらに、「教養としての・・・」、このタイトルの本もやたら多い。

「武器としての教養」なんて本まである。(逆さまだったかな?)

 

と言うことで、英語の勉強と並行して、少し調べてみることにした。

 

以下、(2)へ。

 

 

 

 

 

 

そんなにたくさん武器を身につけて(つけようとして)どうするの?と突っ込みたくもなるが、

(「教養としての△△△」もよく見かける。)