世界が広がる英文読解(6)

英文を読解するために前提となるのが、当たり前だが「単語」を覚えること。

本書では、単語は繰り返し覚える、覚えるまでやるのみと記載されていて、

ここは、早々にあきらめます。これから受験する訳でもなく、年齢的にも記憶力の

減退を自覚しているので。

単語が分からなければ、辞書を引くか、文脈から予測するかで対応します。

キーワードを見つけて、辞書で調べる。これは最低限やらないといけない。

世界が広がる英文読解(5)

英文読解の基礎として、英文の構造を分析編を一通り読み終えた。分の構造を知る

ことの大切さは理解できたが、まだピンと来ていないモヤモヤが相当残る。

 

 ・・・そもそも、入門のまた入門書だけで、分かろうとするのが間違いだが。

 

5文型を始め文法は、理解する(分かった気になる)だけでなく、無意識のうちに

使えるレベルにならないといけないのだと思う。 頑張ろう!

 

 

世界が広がる英文読解(4)

主語と述語を見つけたら、次は読んでいる文章がどの文型なのか見つけること。

 5文型とは?

   1.S+V

   2.S+V+C

   3.S+V+O

   4.S+V+O1+O2

   5.S+V+O+C        

中学高校でも5文型は習ったけれど、何のためにこんな分類するのか?

全く理解できていなかったけれど、英語を正しく日本語に訳すためには不可欠な基本

ルールであることが、ようやく理解できた。

ただ、この本の解説は紙面の関係もあり、やはり不充分かも?

もう少し、突っ込んで勉強したいと思う。5文型は奥が深い。

 

 

世界が広がる英文読解(3)

英文読解の第1歩は、文の主語と述語(動詞)を素早く、正しく把握すること。

このことを意識しながら、MOMOを読み始めました。

原書はドイツ語ですが、英訳したものを日本語訳を参照しながら(先に読んでから)

読んでいきます。

 

 

世界が広がる英文読解(2)

コラム③、④に、英文法の効果的学習法として、「復文」の作成が取り上げられている。

これは、サンプルの英文を日本語に訳し、今度は日本語を見て英文を復元する勉強法で、日本語と英語の違いを明確に意識することができる有益な方法として紹介されている。

 

ということで、早速やってみた。

原文<Wikipadia>
The cello is an instrument used to play music. Its name comes from the Italian language, so it is pronounced “chello”. The full word is violoncello, but when speaking, people normally call it the “cello”. A person who plays the cello is called a “cellist”. 

 

(私の訳)
チェロは音楽を演奏する楽器である。その名前はイタリア語に由来しており、チェロと発音する。フルスペルはヴィオロンセロだが、普通話すときはチェロと呼ぶ。
チェロを演奏する人はチェリストと呼ばれる。

(DeepL翻訳)
チェロは音楽を演奏するための楽器である。その名前はイタリア語に由来し、「チェロ」と発音する。正式にはvioloncello(ヴィオロンチェッロ)ですが、会話では通常「チェロ」と呼ばれます。チェロを演奏する人は「チェリスト」と呼ばれます。

 

(私の訳をもとにした再翻訳)

Cello is one of instruments which is used for playing music(→used to play music).

The name of cello comes from the Italian language,and(→so) it’s pronounciation is ‘chello’.The full spelling(→word) is ‘violoncello’,but we usually pronounce as(→call it) ‘cello’ in our conversation. We call a cellist who play a cello.

 

なるほど、じっくり比べてどこが違うか、間違えているか、よくわかる(視覚化できる)方法だと思う。

ただ、こうした文章ではなく、著者が進める通り、「文法書の例文丸ごと」でやってみると、とても効果的かも。

 

 

 

 

 

 

世界が広がる英文読解(1)

田中健一 「世界が広がる英文解釈」(岩波ジュニア新書)

 

なぜ、この本で英語読解の勉強をしようと考えたか?

 

理由はプロローグに、

「英文と翻訳文を読み比べていくのも立派な勉強法」とあったから。

 

今までは、分からない単語も調べ、全部自分で訳文を作らなければ

いけないと考えていたけど、これならできそう。

 

しかし読み進めるうちに、基礎をしっかり固めることの大切さや、

覚えるべきルールをしっかり覚える(=暗記する)必要性が説かれて

おり、やはり学ぶのは(学び直しも)そんなに甘くないと実感。

 

「基礎」とは簡単なことから始めることではなく、土台や前提を構築

すること。ここをしっかり作らないと、立派な家は建てられない。

 

また、知識を使えるものにするには「理解」よりも「暗記」が重要。

理解は暗記するための手段に過ぎないとの解説にも、タジタジ。

記憶力がだんだん・・・などと言っていられなくなってきた。

 

とにかく、半歩ずつでも前進!

最初の一歩

日々の忘備録として続けたいと思い立ち、今日からブログ始めます。

 

長年、英語の小説を読破したいと思いながら挫折を繰り返してきましたが、

田中健一「世界が広がる英文読解」(岩波ジュニア新書)で再チャレンジ!

最終目標は、Kazuo Ishiguro  "The Remains of the Day"

これから、チャレンジ記録を中心にブログをUPしていきます。

よろしくお願いします。

この本でがんばる!